ママ: 植物湯をするからまーくん山へ行って何か摘んできてちょーだい。
まーくん: え〜っやだよぉ。めんどくさいー。さら湯でいいっつーの。
  ママ: まーくんいい子ねぇ〜。気をつけて行ってらっしゃい。
まーくん: いややっつうとんねん。山行くのいやだ〜。だって僕あひるだもんっ。
  ママ: 今晩メシ抜き覚悟の上か?
まーくん: ・・・喜んで山、行かせて頂きます。

何でも入れちゃえば植物湯??

 植物湯って言っても、植物を風呂に入れちゃうだけだからとても簡単。 それにわざわざ山へ行く事もありません(笑) 行ったら行ったで、めちゃいいものが揃いそうですけどね。 キノコ狩りのついでに。。。なんていいかも。う〜んまさしく今は季節はずれね(笑) お金を出して、フレッシュハーブ等を 買いに行かなくても充分です(それはそれでステキだけど)。 その辺にと言っても(都会にはなかなかないなぁ)生えてる草や花を利用して出来ちゃいます。 小さい頃、ばあちゃんが「みかん湯」や「菖蒲湯」、冬至の「柚子湯」など やっていた家庭もたくさんあると思います。 やっぱり、毎日手作り植物湯って訳にはいかないけど、たまにはイイものよ。 昔はきっといっつもこうだったのでしょう。 エッセンシャルオイルだと手間もかからず、楽ちんだけど、アロマセラピーと同じような効果が期待できる 植物等もありますよ。
 今回はどんなモノが植物湯にできるのか調べてみました。


植物の利用法

 植物は種類によって、葉や花、実だけを使ったり、全体を使ったりします。
▲生のまま・・・生のまま使うのは、ゆずやレモンなどの果実。花。葉など。花はもったいないからやらなくていいと思いますが、 ちょっと細かく刻んで、布袋や、ガーゼ、パック等に入れるとより良いかも。
▲干して刻む・・・葉や草などを日干しか陰干しにして、10日近く乾かし、細かく刻んで布袋や、ガーゼ、パック等に入れます。 みかんやりんごの皮もこの方法が良いらしいです。生のものは日持ちがしないので干しておくと保存も少し効きますね。
▲煮出す・・・干した葉や茎を袋に入れて鍋で煮出します。その煮出した汁と、袋を両方お風呂に入れます。


アレルギーに注意

 天然植物湯でも全ての人の肌に合うとは限りません。花粉症の人は杉などはえらい事になりますし、 レモン湯などで肌が赤く痒ーくかぶれてしまう人もいます。 入浴してちょっとでも肌に異常を感じたら、すぐに中止して下さい。あと、成分が変化してしまうので 翌日の入浴や、沸かしなおしも厳禁です。


葉や茎を利用する植物

イチジク 生の葉をそのまま刻むか、干した葉を使用します。神経痛やリウマチ、痔などに効きます。
うめ 若い葉をこまかく刻んで使います。抗菌作用があるので水虫などに効果があります。
大根 食べてもおいしいダイコンの葉は冷え症や神経痛に効きます。葉を10日程、天日に干した後、煮出して湯に入れて下さい。
さくら 乾燥させた葉でも、生のままの葉でも両方大丈夫。アセモの肌に効きます。
花粉症の人にはNGですが傷口を早くなおす効果が。生の葉を袋に入れて下さい。
アセモやただれ、湿疹など肌のトラブルに効きます。生の葉を袋に入れて使用。
よもぎ 冷え性や風邪のひき始めに。生でも乾燥させてもOKです。春にたくさん摘んで冷凍しておけば保存可能だそうです。すごいっ。
クマザサ 保温効果が高いので肩こりや腰痛に効くそうです。葉だけを使用します。
赤松の葉を細かく刻み、生で使用。血圧を下げる作用があります。
やなぎ シダレヤナギの葉のついたまま小枝ごと陰干しにし、袋に入れて使用。効能は不明。スイマセン。
菖蒲 根から茎、葉まで全部使えます。よく洗って生のままお風呂へ。疲労回復、冷え症、皮膚の病気などに効果が。
どくだみ 香りは独特だけど、ニキビや吹き出物に効果が。乾燥させ煮だした湯をお風呂へ。
ヤツデ 葉を細かく切り、5日程陰干しし袋に入れて使用。神経痛やリウマチに効果があります。
ビワ 葉がアセモやかぶれ、皮膚のトラブルに効果を発揮。生でも乾燥させたものでも両方OKです。


花や実を利用する植物

レモン 軽く切って(輪切りなど)袋につめて浮かべるか、そのまま浮かべます。皮から溶け出す成分が美肌に効果的。
柚子 血行をよくし、ヒビ、アカギレ、腰痛、神経痛などに効果的です。レモンと同様で切って袋につめるか湯に浮かべます。
みかん 皮えお日干しにして袋にいれ煮出し、袋も汁もお風呂に入れます。血液の循環がよくなります。
バラ 花を湯に浮かべます。いい香りがストレス発散になります。二日酔いなどにも効果が。熱い湯だと変色するのでぬるま湯で。
花を浮かべて、葉も袋に入れます。クロロフィルの抗菌作用が切り傷や擦り傷に効果を発揮します。


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